軍楽隊が素晴らしい

2010年、カナダにやって来て初めて催し事に出かけたのが、ロイヤル・ノバスコシア・ インターナショナル・タトゥー というミリタリー楽団の公演でした。

ホームページ(THE SHOWのページだけ日本語訳付きです)
Royal Nova Scotia International Tattoo

後半で取り上げますが、日本の自衛隊や警察、消防の楽団の演奏の迫力を少〜しだけ知っているつもりですが、海外の軍の音楽隊は初めてです。
カナダは勿論、本場の英国でも人気の公演だとか。


タトゥー、tattooとは、入れ墨 のことですが、何故に軍楽団の公演の名が?と探してみるとホームページに由来が載っていました。
軍隊のある習慣からその呼び方が定まったそうです。

その昔、宿舎から出かけ、酒場で夜を過ごす兵士へ帰営時刻を太鼓の音で知らせていました。
これをオランダ語で " Doe den tap toe " と言い、英語では " turn off the tap " (蛇口を止めよ)です。
蛇口とは英国パブ式のビヤサーバーの蛇口で、給仕係に「ビールを出す時間は終了、兵士を宿舎へ帰しなさい」ということ。
" Doe den tap toe " :ドゥ デン タップ トゥ、これは長くてまどろっこしい。短く" tap too " :タップ トゥ と呼ぶようになり、現在の" tattoo " になったということです。

もともとは軍隊の太鼓の演奏から始まった tattoo、現代ではバグパイプ、軍楽隊演奏からダンスやアクロバットまで観られる公演に進化しました。
 

2010年の演奏の一部です。列中央の赤い制服はRCMP:王立カナダ騎馬警察のメンバー(カナダの警察組織のひとつ)

そして、次は日本の自衛隊の音楽祭の様子です。
タトゥーには海外からの楽隊も大勢参加していて、それぞれの個性が楽しめます。
この中にもし日本の楽隊が参加していれば、その完成度の高さから拍手喝采は間違いない!と私は思うのです。


【和、奏でる夢】平成24年度 自衛隊音楽まつり[桜H24/12/22]

観ていて、いつの間にか背筋がしゃんと伸びている自分に気がつく、そんな演奏の数々です。
タトゥーも本当に楽しめる公演でしたが、自衛隊、日本の演奏は(贔屓と言われても)別格です。
帰国の機会には是非観に行きたいと思います。