カワイイ! 縄文後期の猪形土製品・青森

  読売新聞(2013年3月19日)より

 弘前市立博物館所蔵の縄文後期の出土物「猪(いのしし)形土製品」=写真=の修理復元が終わり、18日、同市の葛西憲之市長に報告された。

 高さ約10センチ、長さ約18センチの猪形土製品は1960年、同市の十腰内遺跡から出土し、2011年に国重要文化財に指定された。

 出土後に修理された接合箇所に緩みがみられたことから、昨年6月、埼玉県の業者が復元にとりかかり、出土時から欠けていた右耳を付け、接合部も見えにくくした。

 来年4月に再開する市立博物館のオープニング展示に公開される予定で、葛西市長は「日本の宝として大事にしたい」と話していた。
http://www.hi-it.net/~hakubutsu/tenrankai-kako.htmlより


新たに重要文化財に指定された 猪形土製品(いのししがたどせいひん)
 十腰内2遺跡出土 縄文時代 約2000〜1000年前
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 愛称は "いのっち" だそうです。

その由来は発掘された地元の市立裾野中学校において、先祖から受け継がれた「いのち」を大切にするとともに、イノシシの「勇猛果敢」なイメージから学校のマスコットととして名付けられたものです。
「弘前市では、地元で親しまれているこの愛称を尊重して"いのっち"と呼ぶことにした」ということです。