国境の島である対馬の危機は日本の危機でもある。対馬市長に呼びかけを!

多発する対馬での仏像、重要文化財の韓国人による盗難に、ついに市の
教育委員会は以下の公式見解を出しました。
__________________________________

        平成25年2月28日
       長崎県対馬市教育委員会

 仏像盗難にかかる韓国大田地裁の仮処分に対する公式見解

対馬市豊玉町小綱・観音寺の『観世音菩薩坐像』は、窃盗によって不当に流
出した貴重な文化財で、長崎県指定の有形文化財にもなっています。また何
世代にもわたり、寺の『ご本尊様』として大切に保管され、祭られてきた地
域の宝であり、信仰の拠り所でもあります。卑劣な犯罪行為によって奪われ
たことで、所有者をはじめ地域、対馬市民が深い悲しみに覆われています。
峰町木坂・海神神社の『銅造 如来立像』、厳原町豆酘・多久頭魂神社の
『大蔵経』についても同様ですが、一刻も早く対馬、所有者のもとに戻って
くることを切に望みます。
中世、室町時代に朝鮮王朝は西日本の豪族と交易をおこなっており、対馬で
も朝鮮から大蔵経などの仏教文物がたびたび請来されていました。
李王朝が成立した14世紀以降の朝鮮半島における苛烈な仏教排斥という背景
も加味すると、廃棄された後に取得したか、観音寺の『観世音菩薩坐像』も
こうした仏教の普及に関わる交流や、仏教工芸品の隆盛による交易などによ
ってもたらされたものではないかと考 えられます。
今回、犯罪によって奪われた『観世音菩薩坐像』をはじめとする文化財が国
際法に基づき、適切にまた早急に戻るよう強く願います。

__________________________________

このわずか約ひと月後の3月26日には市議会が政府に信じられない意見書をまとめています。
__________________________________

 ジャンプしますより

 対馬市議会は26日、日本本土から壱岐、対馬を経由し韓国までをつなぐ「日韓海底トンネル」の早期建設を国に求める意見書を可決した。意見書では「東アジアの一体化と平和を求める歴史的試み」と訴えている。

 市議会は2月に長崎市の任意団体「日韓トンネル推進長崎県民会議」(川口勝之議長、約130人)から同トンネルの早期建設を国に働き掛けるよう求める請願書を受理。今議会の産業建設常任委員会で審議し、26日の最終本会議で採択したことを受け、大部初幸議員が意見書案を発議した。

 同県民会議によると、トンネルは佐賀県唐津市から壱岐、対馬両市を経由し、韓国・巨済島までを結ぶ。全長は235キロと想定。早期建設を求める同様の活動をしている団体が複数あるという。

 意見書ではドーバー海峡の「英仏海峡トンネル」(全長38キロ)をモデルとし、日韓海底トンネルが完成すれば人と物の流れが拡大し、日韓中の経済圏が強化され、東アジア全体の経済発展に貢献すると強調した。
__________________________________

この前日には対馬市長が対馬を韓国領土と主張する韓国の京畿道市議会に抗議声明を出しているにもかかわらず、です。

__________________________________

 韓国京畿道議政府市議会の決議に対して

 本日、一部報道機関により、韓国京畿道議政府市議会が「対馬は地理的な位置、歴史的な事実、科学的な根拠から韓国の領土であること明らか」と主張し、韓国国会に対し、対馬の領有権について扱う特別委員会を設置するよう決議されたことが報道されました。

 「対馬が韓国領土」という主張は世界史的にも全く証明が不可能な事実であり、3世紀の歴史史書:魏志倭人伝に記されたとおり日本国あることは言うまでもなく、今回の主張は笑止千万です。

 対馬と朝鮮半島とは約50キロという至近距離にあり、この特異な地理的関係から、有史以来、日韓の間で翻弄される歴史が繰り返されてきました。

 対馬は、国交のない時代も含め、韓国との交流・交易を続けてきました。
 しかし、交流するといっても相手を無条件に受け入れることはできません。
対馬市民の平穏な生活や、有史以来の歴史が息づく文化や史跡のほか壱岐対馬国定公園として風光明媚な自然景観も多数存在しますので、れらを壊すようなことは絶対に許されません。
 日本の法律に違反することがあれば、日本人・韓国人の区別なく、国内法規に則り対処しています。また、韓国人旅行者が対馬に来て、韓国の風習や習俗を押しつけようとすれば、ここは日本であるわけですから、日本の風習に合わせてもらうべきです。

 日本国の対馬が対馬らしく存在するために、対馬市では市議会とともに、陸・海・空自衛隊の増員を含め、現行の離島振興法とは異なるたな「防人新法」なる国境離島の具体的振興・保全策を国に働きかけているところです。

 対馬をご心配いただいている皆様におかれましては、是非、ご理解くださいますようお願いいたします。
 
   平成25年3月25日
             
   長崎県対馬市長   財部能成



__________________________________

なぜこの反韓感情が強まるこの時期に「日韓トンネル推進長崎県民会議」が対馬市議会へ請願書を出したのか。
紙面では長崎(だけ)の推進団体が対馬へ催促をしたことを伝えています。
しかしこれは「韓国と対馬」だけでは済まない案件で、長年の間取り沙汰さ
れては沈静化を繰り返す、日本と特亜との典型的で深刻な問題です。

下記のページは「日韓トンネル計画の概要」について、ですがサイトは
「一般財団法人、国際ハイウェイ財団」です。
http://www.ihcc-info.org/ihf-index-prj01-outline01.html


日韓(東アジア)から始まり世界中にハイウェイをつなげる構想で、
1981年発足とされています。
http://www.ihcc-info.org/ihf-index.html

大半のメディアでは『日韓トンネル』と報道していて、日本と韓国だけの問題のような印象を受けます。
これでは日本にとって一番の脅威である中国から目がそれてしまいます。
意見書の文言「東アジアの一体化」が曲者だと思うのです。

日韓両首脳(菅直人、李明博)の合意により始まった
「日韓新時代共同研究プロジェクト」の報告書

「『日韓新時代』のための提言−共生のための複合ネットワーク構築−」2010年10月22日発表
  
   外務省: 検索 

後日あらためてこの内容のエントリーを考えています。

発表当時にも内容があまりにも酷いと取り上げられていたようです。
韓国が対馬の文化財の所有を臆面も無く主張するようになったきっかけと言われる、菅直人の勝手な取り決めもこの中に盛り込まれています。

*朝鮮半島から流出した文化財の返還問題/ウィキペディアより
2010年8月10日に菅直人首相が発表する談話の内容が閣議決定され、そこに「『朝鮮王朝儀軌』等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います」とする一文が盛り込まれ、朝鮮総督府経由で宮内庁にもたらされた書物が引き渡されることになった。

ボリュームからしても読むのは大変ですが、一度目を通されることをお勧めします。
これはトンネルが実現するかどうかよりも、実現のために取り組もうと提言されている内容が大問題です。
韓国が主張することは毎回耳を疑うことばかりですが、
日本の外務省にこのような提言書が存在する事とその中身にはもっと目を疑います。
この中には「日韓」に加え「中」(中国)の三ヶ国の協力提言があちこちに散りばめられています。

悪夢のような民主党政権が終わり、日本には希望が持てるようになったと思ったのもつかの間。
このプロジェクトは韓国が対馬を皮切りに、沖縄方面からは中国が徐々に日本を侵蝕していく、そのための道具にすぎません。

先の抗議文から、対馬市長は単に島の振興だけではなく、国防が問題なのだと分かっておられると思います。

当面の問題として韓国の土足侵入拒否と日本側の日韓トンネルプロジェクトの協力中止を一般市民からも訴える必要があるのではないでしょうか。

ぜひ対馬への応援とプロジェクトへの反対を対馬市議会、対馬市長に訴えましょう。
  
 対馬市役所
  〒817-8510 長崎県対馬市厳原町国分1441番地        FAX.0920-53-6112

  財部能成 対馬市長 宛と明記のうえ 
      tsushima@city-tsushima.jp

  作元義文 対馬市議会議長 同上    
      t_gikai@city-tsushima.jp 

 までお願いします。
 特に海外からメール、ファクスを送られる場合はそのことをはっきりお知らせする方が訴えにインパクトが加わると思われます。