4度も「うそ」繰り返す 「楽観視できぬ」と救う会会長 北を信用しているのは誰? 【転載】

Yahoo!ブログ Watch_Compassさまの
「くにしおもほゆ」羅針盤を見誤ることなかれ
より転載させて頂きました。
この記事のURL:http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/11797338.html

   【転載】ここから

【拉致再調査】
4度も「うそ」繰り返す 「楽観視できぬ」と救う会会長
2014.5.29 23:03 (産経)


「包括的全面調査」について記者会見する特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏=29日午後、東京都文京区(原田史郎撮影)

 北朝鮮による拉致被害者の再調査は果たして信用できるのか。拉致被害者の帰国に向け尽力してきた支援団体の幹部は、いずれも北朝鮮側の姿勢について懐疑的に見ている。

 拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長(58)は「これまで北朝鮮は4回うそをついてきた。今の時点で北朝鮮を信じられる根拠はない」と話す。
 西岡会長が挙げる「4回のうそ」。まず第1のうそは平成9年、与党訪朝団に対して拉致被害者について「一般の行方不明者として調査する」としながら、存在を認めなかった。
 第2のうそは14年9月の日朝首脳会談で拉致被害者8人について「死亡」と説明したことだ。「死亡確認書」などを“証拠”として出してきたが、その後でたらめだったことが判明した。第3のうそは16年の日朝実務者協議。このときは横田めぐみさん=拉致当時(13)=の「遺骨」とする偽の骨を出してきた。
 最後のうそは平成20年。拉致被害者の安否に関する再調査に合意しながら、その後調査の打ち切りを一方的に伝えてきた。こうした経緯から西岡会長は「簡単によかったよかったとはいえない」と話す。

 北朝鮮が再調査のために設置する「特別調査委員会」についても西岡会長は疑問を投げかける。拉致問題以外に北朝鮮で眠る日本人遺骨問題などが含まれるからだ。「拉致以外の問題が進んで北朝鮮が制裁解除を迫ったり、『調べることが多い』と時間稼ぎされる恐れがある」からだという。西岡会長は「楽観視するのではなく、慎重に北朝鮮の出方を見る必要がある」と指摘している。
 一方、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表(57)は29日、東京都文京区の事務所で会見し、「拉致問題の『進展』が『解決』にすり替えられないよう一層注意したい」と述べた。
 荒木代表は、北朝鮮が小泉純一郎元首相の訪朝までは生存している拉致被害者はいないと主張していたことに触れ、「今回の特別調査委員会も全く信用できるものではない」と切り捨てた。その上で、「何人か帰ってくるのであれば、それは明らかな進展であり、制裁の部分解除は交渉のカードになったと評価できる。ただ、拉致問題の全面解決が可能なのかは、現時点で疑問を感じざるを得ない」述べた。

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日本は制裁を緩和ではなく強化し、その強化の程度をカードとして拉致被害者奪還の交渉をするのが一番効果的だと思っていたので非常に残念です。
なぜ判を押すように「再調査」が毎回重要なキーワードになるのか、理解できません。
日本人の拉致者一覧のようなものを、〝将軍様〟が持っていないとしたら逆におかしいです。これまでも北朝鮮の時間かせぎに利用されてきました。
今度も何か気に入らないことがあれば、「再調査は日本の敵対的姿勢のために不可能になった」と言ってくるでしょう。
日本としては最初から「調査結果を出しなさい」で良かったのです。
被害者のご家族が既にご高齢で、時間との戦いだという点では理解できますが、
これでは今回も完全に北のペースですね。

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